2026/2/25 放送回
GUEST : 竜一(ピアニスト)様
全盲のピアニスト・竜一さんを迎えて今回のゲストは、愛知県を拠点に活動され、YouTubeでも演奏を配信されている全盲のピアニスト、竜一さん。
視覚情報を持たない中で、耳コピを中心に音楽を奏でられています。
限られた指を上手に使いながら、音をひとつひとつ丁寧に紡いでいく姿は、本当に美しいものでした。
「音の風景」は温かい色
竜一さんにとって音とはどんなものか。
そうお聞きすると、「温かい色合い」と表現してくださいました。
ピアノを弾いていると、心が落ち着き、楽しい雰囲気に包まれる。
音は、景色でもあり、空気でもあり、そして心の温度でもあるのだと感じます。
ピアノと話すように
竜一さんは、「ピアノと話しかけるように弾いている」と言います。
聴いてくださる方に元気を届けたい。
心の癒しになれたら嬉しい。
そのために心を込めて弾く。技術を誇るのではなく誰かのために音を差し出す。
その姿勢に胸を打たれます。
音の余韻を待つということ
私は、竜一さんの演奏でとても印象に残っていることがあります。
弾き終わったあと、すぐにペダルを離さないのです。十分に伸ばす、という次元ではなく、消えるまで、ずっと。
音が自然に、静かに、空気の中に溶けてゆくまで待つ。
その"待つ時間"を大切にしている。音を鳴らすことだけが音楽ではなく、消えていく時間までも音楽にしている。そこに、美学を感じました。
心の目で見る音楽
竜一さんは、目で景色を見ることはありません。
けれどその代わりに、心の目で音を感じています。心の奥から湧き上がる思いを、そのまま鍵盤に乗せています。
そこには、条件や制限を超えた純粋な表現がありました。
私はこんな風に思うのです。
竜一さんの音楽は、すべての聴き手へのエールだと。
表現は、特別な人のものじゃない今回の放送で、私はこんなメッセージをお伝えしました。
「表現は、特別な人だけのものではない。資格も、肩書きも、完璧さもいらない。
ただ、心が赴くままに。
あなたのままでいい。」
竜一さんの音楽は、それをまっすぐに教えてくれています。
【予約品】御殿場特産 水かけ菜(季節限定品)
今回ご紹介するのは、御殿場特産 水かけ菜。
創業当時から受け継がれてきた、伝統の味。
御殿場産の水かけ菜のみを使用し、味付けは食塩と唐辛子だけ。余計なものを加えないからこそ、素材そのままの風味が生きています。
モチモチとした食感、そしてほんのりとしたほろ苦さ。
おすすめは、5ミリ幅に刻んでご飯にのせ、鰹節と醤油を少し垂らしていただく食べ方。
これがもう本当に絶品なんです。
素朴で、まっすぐで、飾らない。
今回の放送テーマと、どこか重なる味わいでした。