Close

DAKOKU

作曲家・ピアニスト・デザイナー・プログラマー「DAKOKUの癒しのアトリエ」パーソナリティ

Composer / Pianist / Designer / Programmer The Creative Mind behind “DAKOKU’s Healing Atelier”

DAKOKUの癒しのアトリエ

FM77.7MHz VOICE CUE「ボイス・キュー」
- DAKOKUの癒しのアトリエ -
A collaborative program produced by DAKOKU and Kameya Foods Co., Ltd.

ATELIER TOP > SOUND

DAKOKUの癒しのアトリエ テーマ曲「ATELIER」

「ATELIER」は、『DAKOKUの癒しのアトリエ』という番組のために生まれたテーマ曲です。
この曲を書くにあたって、私が最初に意識したのは、「番組が始まる、その“最初の一歩”にふさわしい音であること」でした。

オープニングで流れた瞬間に、リスナーの気持ちが現実から少しだけ離れて、 静かに、でも前向きに、“アトリエの空間”へと足を踏み入れていく。
そんな情景を思い浮かべながら、音を紡いでいきました。

キャッチーであること、でも騒がしくないこと。

この曲では「出来る限りキャッチに」という点を強く意識しています。

テーマ曲は、一度聴いただけで印象に残り、何度聴いても「あ、この番組だ」と自然に感じられる存在であってほしい。
だからこそ、メロディはできるだけシンプルに、耳に残りやすい形を目指しました。
ただし、明るい=派手、元気=賑やか、という方向には行かないようにしています。

「ATELIER」は、あくまで落ち着いた明るさを持った曲です。
心を無理に引っ張り上げるのではなく、そっと背中を押すような静かな前向きさを大切にしました。

メロディの中には、私自身の作曲スタイルでもある少し大きめの音程の跳躍を意識的に入れています。
なだらかに流れるだけの音楽ではなく、ふとした瞬間に、音が空を跳ぶような感覚。
それは、思考が広がる瞬間だったり、心がふっと軽くなる瞬間だったり、あるいは新しい発想が生まれる瞬間でもあります。

「アトリエ」という場所は、何かを“作る”場所であると同時に、自由に考え、想像し、飛躍できる場所。
その感覚を、このメロディの跳躍に重ねています。

「ATELIER」は、3分以内という長さを前提に作られています。
短い時間の中で、曲の世界観を提示し、安心感と期待感の両方を残して番組本編へと自然につなげていく。
そのために、展開を増やしすぎず、必要以上に感情を盛り上げすぎず、“余白”を残すことを意識しました。

短いからこそ何度も聴いてもらえる。何度流れても邪魔にならない。それでいてちゃんと記憶に残る。

テーマ曲としての役割を、この長さの中で丁寧にまとめています。
覚えやすさと、帰ってくる場所。この曲が目指した最終地点は、「覚えやすい曲」であることです。

番組を聴き続けてくださる方にとって、「ATELIER」は、
“初めて聴く音”ではなく、“帰ってくる音”になってほしい。

イントロが流れた瞬間に、「あ、ここに戻ってきたな」と感じてもらえるような存在。

『癒しのアトリエ』が、それぞれの心の中にある小さな作業場、静かな居場所であるなら、 「ATELIER」はその扉を開く鍵のような曲だと思っています。

この曲が、誰かの一日の始まりや終わりに、ほんの少しだけ寄り添えたなら。
そして、この音楽をきっかけに自分自身の“アトリエ”と向き合う時間が生まれたなら、それ以上に嬉しいことはありません。

DAKOKU
友だち追加